【言語の性格】真面目な日本語、省エネの英語

 英語のリスニングで

苦労しているあなた、

 

 

日本人が英語を聞くには

調重要なコツ

がたった一つあります。

 question mark neon signage

 

 

たった一つだけ、

難しくないコツです。

 

 

しかし、

これを知らないと

いつまでたってもどれだけ聞いても

聞ける実感ができません。

 

 

「時間をかけても上達しない」

これはモチベーション低下の

原因になります。

 

 

逆にこれを意識すれば

すぐに意味を理解することができます。

 

 

今回のテーマは

「言語の性格」です!

 gray concrete wall

 

4つのことを覚えておいてください。

 

 

その1

日本語は真面目

 

 blue Work Harder neon signage

なので基本的に

すべての音を変化なく発音します。

 

 

なので日本人にとっては

すべての音が聞こえるのが

普通なんです。

 

 

その2

英語はめんどくさがり

 

 

これが真面目な日本語を話す

我々にとってはかなり厄介なんです。

 

 man in black t-shirt and blue denim jeans sitting on tree branch

英語は極度のめんどくさがりです。

 

 

なのですぐに

省略したがります。

 

 

なじみのあるところで言うと

 

 

check it outを

チェック イット アウトではなく

チェキラウと言ったり

 

 

よく聞く

gonnaやwanna

も省略語です。

 

 

その3

本当に必要なのは強いところだけ

 

 music note on brown piano

英語は日本語に比べて

リズミカルに聞こえます。

 

 

それは情報として

重要なところは強く

重要じゃないところは弱く言うからです。

 

 

I bought the watch at the shop in Tokyo Station.

この文章の本当に必要な情報だけ取り出すと

bought the watch  shop  Tokyo Station

となります。

 

 

これだけでも十分言いたいことはわかりますよね?

 

 

直前にその時計の

話をしていたらthe watch

すら不要になります。

 

 

不要なところは聞こえなくてもいいので

弱く言うため省略されたり

聞き取りにくくなります。

 

 

その4

日本人は強いところだけで十分に理解できる

 

 

日本語も自然と似たような

ことをしています。

 

 

「その時計どこで買ったの?」

と聞かれたら

「駅のとこで買った。」

のように答えますよね。

 

 

ここに"I"や"the watch"

などは存在しませんが

理解できます。

 

 

英語を聞くときは

抑揚が強くついているところ

だけ拾ってみてください。

 

 

コミュニケーションにはこれで十分です。

 

 

日本語は真面目

英語はめんどくさがり

本当に必要なのは強いところだけ

日本人は強いところだけで十分に理解できる

 

 

このブログを読み終わったら

この4つを意識しながら

ストーリーのある英語を聞いてみてください。

 

 

話の流れがつかめればGOODです。

単語が簡単なアニメなどがいいでしょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!