【考えるな、感じろ】丸暗記しない方法
今回ご紹介するのは
かなり極端なやり方かもしれません。
丸暗記が得意で単語帳も
何十周もして覚えてきた、
そのやり方が一番自分に合っている、
そういう人はやらない方がいいかもしれません。
逆に暗記が苦手な方には
自信をもってお勧めします。
名付けて「イメージ学習」とでも言いましょう。
僕の英語学習の大事な部分なので、
二回に分けてご紹介したいと思います。
まずはなぜイメージ学習が合理的かを
3つの点からお話しします。
其の一 話す・聞くは習わなくてもできる
世の中にはいい学びを受けられないような人もいます。
とはいえ、彼らは読み書きはできなくても言葉は話します。
もっと近いところで言えば、
学校に入る前の子供も話す・聞くはできます。
全く幼児と同じようにとはいきませんが、
言語は本来もっと感覚的なものなんです。
日本語を話すときにいちいち、
文法とか考えませんよね。
簡単に言うとそんなところです。
其の二 日本語→英語の作業は邪魔
英語を「使う」場面を想像してください。
喋るときに日本語で言いたいことを考えてから
英語に直していたら遅くて自然な会話についていけません。
読んだり聞くときも同じです。
英語を理解するたびに和訳していたら
めちゃくちゃ時間がかかります。
実用的な英語のためには
日本語を挟むのが不必要なのです。
つまり!
其の三 🍎=りんご じゃなく 🍎=Apple
あたりまえみたいですが、
これが一番大事だと僕は思います。
イングリッシュスピーカーの頭の中では
🍎はAppleでしかないのです。
彼らの中に🍎=りんごという概念が
そもそも存在しないのです。
これがいわゆる英語脳につながります
🚙は車じゃなくてCar、✋は手じゃなくてHand
このようにあるものを見たら
英語がすぐ出るようになるのが超大事!
いかがでしたか。
なんとなくイメージ・感覚で覚える
英語の良さがわかっていただけたでしょうか。
次回はやり方をご紹介します。