【伝わる発音のために】カタカナ禁止ゲーム

は英語の発音には自信がある方でした。

でもあくまでも日本での話でした。

 

 

オーストラリアで発音が一発で通じたのは

学校の先生と他の日本人の方だけでした。

 

white and black One Way-printed road signages

先生以外のネイティブにはまず通じない。

母国語が英語じゃない人たちも、

自分と同じぐらいのレベルの人だけ通じました。

 

 

正直発音が違うだけで通じないのは

不便だし精神的にきつかったです。

 

 

これから留学に行く人には

そうなってほしくないので

今回は発音の心得について教えます。

 

 

其の壱

「細かい発音よりまず話せ」がすべてではダメ。

英会話やってるとよく聞きませんか?

red graffiti

 

「日本人はミスを恐れすぎ」

「まず喋りまくれ」

 

 

これらは確かにあってます。

特に南米の方なんかは

めちゃくちゃな英語でも気にせづ喋りまくって

あとから指摘されていました。

 

 

日本人は例えるなら、

サッカー部の練習に出てベンチで

ずっと座ってみてるような感じです。

 

 

これはよくないことですが、

間違った発音を気にせず

喋りまくるとそれが口になじんでしまいます。

 

 

其の弐

大事だと気付いたその瞬間からなおす。

baby beside green textile

 

ずっと間違っていた発音は、

あとから気付いてもとっさに

なじんだ間違った方で言ってしまったりします。

直す労力がすごいんです。

 

 

なので気づいたらすぐに直す。

新しく覚える単語は正しい発音で覚える。です。

 

 

其の参

カタカナは禁止

 

woman wearing white and orange top

では正しい発音とは何でしょう。

それはカタカナでないもの。発音記号どおりのもの。

「important」は「インポータント」

ではなく[impɔ́ːrtnt]です。

 

 

でもぶっちゃけ発音記号って読めなくないですか?

僕も習いましたが、全部はわからないです。

 

 

そんな人はまずカタカナでイメージするのをやめましょう。

そして読んでわからないなら聴けばいいんです。

 

 

電子辞書やネットの辞書では発音が聴けます。

Cambridge Dictionary」ではUKとUS両方の発音が聴けます。

 

 

動画でチェックするのも効果的です。

口元をよく見て動きをまねするといいです。

 

 

これらを意識しましょう。かなり大事です。

さあ、今が気付いたその時です。

英語の時はカタカナを捨て、辞書を開きましょう。