【スムーズにしゃべりたい】必殺チャンク
英語を話す人を見てこんなこと思いませんか?
いやいや、どんだけ早口でしゃべるの。
どんだけ~!って。
英語をしゃべったり読んだりするときに
めちゃくちゃ噛んだり
口がスピードに追い付かない。
そんな悩みがある人は
多いのではないでしょうか。
English speakerの中にも
ゆっくり話す人はいます。
トランプ大統領がメディアの前や
公式の場で話すときは
かなりゆっくりです。
あれぐらいでも構わない人には
今回のブログは必要ありません。
が!しかし、
もっとスムーズにかっこよく
喋りたいひとには
とっておきのヒントをお教えします。
今回のテーマは
必殺!チャンク!です。
チャンクとは塊という意味で
情報の塊などという意味にも使います。
簡単に言うと文章を
言いやすいいくつかの塊に分けて
発音するという技です。
前回のブログにもある通り
英語は重要度の低い情報を
弱く発音しギュッとします。
これをしているから早口に聞こえるのです。
チャンクを習得する
ために次のステップで練習しましょう。
STEP1
息継ぎの隙を見つける
まず文をチャンク(塊)
ごとに区切る練習です。
これになれればなんとなく
どこで区切るか一目でわかるようになります。
①挿入句の前後
②「前置詞+名詞」の前後
③不定詞の前後
④接続詞の前
⑤疑問詞の前
⑥関係代名詞の前
⑦長い主語の後
⑧長い目的語の後
⑨場所や時間を表す副詞句の前後
⑩句読点の前
これらを参考に区切ってみましょう。
What do you want to do in summer vacation.
という文なら
What do you want / to do / in summer vacation.
という具合に区切ります。
STEP2
リズムに合わせて口に出す
STEP1で分けた塊を
テンポよく口に出しましょう。
指パッチンでも手をたたいても
メトロノームでも何でもいいです。
最初はゆっくりからで構いません。
口についてきたらだんだん速くしていきましょう。
これを意識しながら音読してみましょう。
さあ、理解したらすぐアクションです。
家の本やネットの記事でやってみましょう。
意味が理解できるものの方がいいです。
区切る場所が分かりやすいので。
スムーズにかっこよく英語をしゃべりましょう!