【これでもうできないとおさらば】LとRの発音

自分ではちゃんと言えてるつもりでも

発音ができてなくて聞き取ってもらえない

 

 

僕はこれでだいぶ苦労したし

何回も何回も言って

恥ずかしい思いもしました。

 

man covering his face with coat

 

発音ミスは気にしないで

とにかく話した方がいい

 

 

なんてこという人もいますが

発音が正しくないと相手には

全く違う風に聞こえてしまうし

伝わらな過ぎてこっちもイライラしてしまいます。

 

 

ミスを恐れないのも大事ですが

やはり伝えるためには正しさは重要なのです。

 

 

今回は中でも日本人が苦労する第一関門

LとRの発音をマスターしましょう。

 

 

そもそも日本語には

「L」と「R」の音がないので

苦労するのは当然なのです。

 

lの発音 に対する画像結果

まずはLのコツからです。

日本語のラ行はどちらかというとこっちの

Lの時に似ていると思います。

 

 

僕流のコツは二つ

・舌をlの形に

・赤ちゃんに言うように

 

 

こもじの「l」は縦にまっすぐです。

なので舌も縦にまっすぐ置いて

上の前歯の生え際に先を当てます。

 

 

そしてこの感覚が分かるのが

赤ちゃんにゆっくり、はっきり聞かすようにです。

 

 

試しにこの感じで「ラッコ」と

大きな声で言ってみてください。

 

 

最初に舌先が歯の裏あたりにあたると思います。

 

 

次により難しいRのコツについてです。

 

rの発音 に対する画像結果

これも二つのコツを意識しましょう。

・舌をrのように丸く

・小さい「う」がミソ

 

 

こちらはLとは逆に舌先はどこにもつきません。

rは丸みがありますね。

どこにもつけず軽く丸めます。

 

 

次が日本人にはかなり重要です。

「ラ」と発音する前に

ちいさく「う~」といってみてください。

 

 

獣の威嚇の唸り声のように。

そのあとに丸めた舌をのばして「ぅら」です。

 

 

字で説明するとこんな具合です。

舌の形が感覚でわからなかったら

鏡を見ながらやってみましょう。

 

 

あとはやはり実際に外国人の喋ってる

動画を見て耳と目で覚えてまねしましょう。

 

 

最後にもう一度おさらいです。

 

・舌をlの形に

・赤ちゃんに言うように

 

・舌をrのように丸く

・小さい「う」がミソ

 

マスターして今までの自分から脱却です!